唐辛子

2000年以上の歴史がある植物

コロンブスがアメリカ大陸で発見した時は現地のアメリカ人が栽培していた植物(一年草)。コロンブスがスペインに持ち帰り、日本に渡来しました。栽培の歴史は2000年以上に渡ると言われています。お花屋さんに並ぶ唐辛子は観賞用として栽培されたもの。食材としての使用は控えて下さい。品種改良が進み丸い形の唐辛子も生産され流通しています。切り花としても鉢植えとしてもお花屋さんで実がなった状態のものが販売されます。

唐辛子の花

白い唐辛子の花

唐辛子の花は、切り花として流通していないのでお花屋さんでは店頭に並びません。上の写真の様に夏に白い可愛い花を咲かせます。

注意点

特別な管理に気をつける必要はございません。

日本の産地

山形県、福島県、長野県、千葉県、石川県、和歌山県

属性
ナス目 ナス科 カプシカム属(トウガラシ属)
原産地・自生地
南アメリカ
学名
Capsicum annuum(辛い実)
英名
Chile pepper
Sweet pepper
和名
唐辛子(トウガラシ)
開花期
6月〜8月
出回り時期
7月〜12月(最盛期は9月)
花言葉
旧友、嫉妬、雅味、生命力、悪夢がさめた
水揚げ
不要(水切り)
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約2週間(実の腐敗)
鮮度保持材
切り花延命剤
△(特に必要ありません。)
備考
切り花鮮度保持材は、特に効果が無いので使用する必要はございません。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。