アスチルベ

泡だつ様に小花を咲かせる花

東アジア、北アメリカに約25種が分布する植物で、毎年花を咲かせる宿根草。細い茎に泡だつ様に小花を咲かせる花「アスチルベ」。水が下がったら湯揚げして下さい。ドライフラワーにしても素敵です。

注意点

風にあてると水が下がりやすいので注意して下さい。
水が下がりやすいので葉からの蒸散を避けるため、不要な葉は取り除いて下さい。

日本の産地

栃木県、長崎県

海外の産地

オランダ

属性
ユキノシタ目 ユキノシタ科 チダケサシ属
原産地・自生地
日本、中国、北アメリカ
学名
Astilbe【ギリシャ語の"a"(-がない)と"stilbe"(輝き)の合成であり、地味な花の意】
英名
Astilbe
和名
泡盛草(アワモリソウ)・・・花穂に泡のような千沙な花をたくさんつける事から由来
乳茸刺(チダケサシ)・・・茎が細く強いのでチチタケ(食用の茸)を刺すのによい事から由来
開花期
5月〜7月
出回り時期
9月〜7月(最盛期は5月・6月)
花言葉
恋の訪れ、気まま、自由
水揚げ
水切り、湯揚げ、焼き揚げ
品種
アメリカ(紫)、エリカ(ピンク)、ホワイトグロリア(白)
ドライフラワー
○(白・ピンクは花が褐色に変色しますがドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約5日間(花と葉の萎れ)
鮮度保持材
切り花延命剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、花の萎れを遅らせるので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。