デルフィニウム

イルカの様な花

学名はギリシア語で「イルカの様な花」を意味する「デルフィニウム」。蕾の形がイルカに似ている事に由来しています。お花屋さんでは、この「デルフィニウム」が一般的な呼び名で並ぶ事が多いお花です。和名は「飛燕草(ヒエンソウ)」花が飛んでいる燕(ツバメ)の様だからと名付けられています。

切り花には珍しく、色は紫や青、水色とブルー系が多い花ですが、白やピンクも生産され流通しています。

注意点

夏(高温期)は日持ちしにくい花ですので切り花鮮度保持材を必ず使用して下さい。
茎が繊細で細いですので活ける際は注意して下さい。
咲き終わった花は摘み取ると他の花を長く楽しめます。

日本の産地

北海道、愛知県、高知県、香川県、愛媛県

属性
キンポウゲ目 キンポウゲ科 デルフィニウム属
原産地・自生地
ヨーロッパ、北アメリカ、アジア、熱帯アフリカ
学名
Delphiniumu(イルカの様な花)
英名
Delphinium
和名
大飛燕草(オオヒエンソウ)
開花期
6月〜8月
出回り時期
周年
花言葉
清明、高貴、慈悲、傲慢、浮簿、移り気
水揚げ
水切り、湯揚げ
※水は揚がりやすいお花ですが、水が下がったら湯揚げして下さい。
品種
スーパーラベンダー、パステルラベンダー、プラチナブルー、スーパースカイブルー、グランブルー、マリンブルー、ハッピーピンク、シュガーピンク、オーロララベンダー、ライラックキャンドル、オーロラブルー、水のワルツ、スノークラウン、ホワイトキャンドル
ドライフラワー
○(ドライフラワーとしても長く楽しめます。)
鮮度保持材
切り花延命剤
◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
備考
切り花鮮度保持材は、蕾が良く咲き花の色が良くなりますので必ず使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。