リンドウ

日本にも自生する秋咲きの花

お盆や秋のお彼岸に供えられる花「リンドウ」。健胃薬の竜胆(リュウタン)としてリンドウの根や茎根を乾燥させ薬用・漢方としても使用されています。リンドウという名前は「竜胆(リュウタン)」という名前が訛ったものが由来となっています。仏花として人気のあるお花ですが、花束やアレンジメントに使用される頻度も増えてきています。

注意点

花に直接水がかかると蒸れて腐りやすいので注意して下さい。

日本の産地

岩手県、北海道、秋田県、福島県、栃木県、長野県

海外の産地

ニュージーランド

属性
リンドウ目 リンドウ科 リンドウ属
原産地・自生地
日本
学名
Gentiana
英名
Japanese gentian
和名
竜胆(リンドウ)
開花期
9月〜11月
出回り時期
7月〜10月(お盆の時期の8月が最盛期)
花言葉
正義、的確、さびしい愛情、悲しんでいる、あなたが好き
水揚げ
水折り、水切り
品種
エゾリンドウ、ササリンドウ、ホワイトベル、パステルベル、新おどり子、初夏の白峰、ニューハイブリッド安代、安代の夏、サマースノーアシロ、衣川プリンセス、キュースト、マジェル
ドライフラワー
○(色もしっかり残りドライフラワーとしても楽しめます。)
鮮度保持材
切り花延命剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、蕾の褐色を防ぎ開花する確率が高まります。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。