リアトリス

紐状の花を咲かせる花

北アメリカ原産の耐寒性の球根植物。ローズマリーやラベンダーに似ている直線的なフォルムを持っているお花です。切り花は主に仏花や生け花の稽古花として使用されています。細い紐の様な花を咲かせ、洗浄ブラシを彷彿させる独特の雰囲気はリアトリスならではです。日本では夏や秋に咲く花壇の花としても使用される機会が多い花でもあります。

注意点

切り花鮮度保持剤・品質保持剤は使用しないで下さい。

日本の産地

新潟県、長野県、大阪府

属性
キク目 キク科 リアトリス属
原産地・自生地
北アメリカ
学名
Liatris
英名
Gayfeather
和名
百合薊(ユリアザミ)
開花期
6月〜9月
出回り時期
2月〜9月(最盛期は7月)
花言葉
向上心
水揚げ
水切り
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約10日間。
花の萎れ。茎葉の黄変。
鮮度保持材
切り花延命剤
×(障害などが出るので使用を控えて下さい。)
備考
切り花鮮度保持材は、含まれる糖分で葉の先が枯れる事がありますので使用を控えて下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。