アゲラタム

アゲラタム

夏の花壇でも目にする花

優しげでもあり、毒々しくもある雰囲気の。寒さに弱く、冬に枯れてしまうキク科の一年草のお花です。花壇でも時折り見かけるお花です。綿毛のような小花がボール状に集まって咲いていきます。花束やアレンジメントにはアクセントとして優しさや、毒々しさを演出する際に活躍するお花でもあります。

紫色の品種が生産され流通しています。ドライフラワーとしても長期間楽しめ、花色が色褪せないのことrから「古くならない」という意味のギリシャ語が名前の由来となっています。

注意点

湿気を嫌うので活ける際に濡らさないよう注意して下さい。

日本の産地

長野県、福岡県

属性
キク目 キク科 カッコウアザミ属
原産地・自生地
メキシコ、中央アメリカ
学名
Ageratum(長持ちする花)
英名
Floss flower
Pussy foot
和名
藿香薊(カッコウアザミ)
開花期
4月〜7月、9月〜10月
出回り時期
周年
花言葉
信頼、楽しい日々
水揚げ
水切り、湯揚げ(水揚がりは良いお花です。)
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約10日間(葉の黄変)
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、花の寿命が伸び、葉のしおれを防ぐので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。