釣り鐘型のお花
地中海沿岸地方に原産する植物を品種改良した春の花のイメージが強い園芸品種。ラテン語の「campana(鐘)」を語源とし、釣鐘型の花が特徴的なお花です。色は紫、パープル、白、ピンクが主に生産されお花屋さんに並びます。主に流通している品種は「カンパニュラ・メディウム」という種になります。
注意点
茎が折れやすいので活ける際は取り扱いに注意して下さい。
水を好みますので花瓶の水の補充をこまめに行って下さい。
咲いた花から花粉が落ちますので花瓶の周りには注意して下さい。
日本の産地
岩手県、長野県、福岡県
- 属性
- キキョウ目 キキョウ科 カンパニュラ属(ホタルブクロ属)
- 原産地・自生地
- 地中海沿岸地方
- 学名
- Campanula
- 英名
- Canterberry bell
- 和名
- 釣鐘草(ツリガネソウ)
風鈴層(フウリンソウ)
乙女桔梗(オトメキキョウ)
- 開花期
- 5月〜7月
- 出回り時期
- 12月〜7月(最盛期は5月・6月)
- 花言葉
- 感謝、誠実
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- カンパニュラ・メディウム
- ドライフラワー
- ×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間。
花びらの萎れ。葉の黄変。
- 栄養剤
- ○(効果があるので使用をお勧めします。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、蕾が咲き花に張りがでますので使用して下さい。
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- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。