ピンクのカーネーション

母の日を象徴するお花

カーネーションといえば「母の日」を思い浮かべる方も多いのでは?カーネーションは日本では一年中、水あげが良く、人気のある花で、洋花として花束(ブーケ)・アレンジメントに使用されたり、仏花としても用いられる人気の高いお花です。
日本では江戸時代にオランダから輸入されましたので和名には阿蘭陀石竹(オランダセキチク)、その他等、阿蘭陀(オランダ)と名前についています。

注意点

切り花としてはとても丈夫な花ですが、
茎の節目で簡単に折れてしまうので、茎に注意しながら活けて下さい。

日本の産地

千葉県・愛知県・静岡県・宮城県

海外の産地

コロンビア・中国・ベトナム・エクアドル・トルコ

属性
ナデシコ目 ナデシコ科 ナデシコ属
原産地・自生地
ヨーロッパ(地中海沿岸)・西アジア
学名
Dianthus caryophyllus L.(ギリシャ神話の神ゼウスのナデシコの花)
英名
Carnation
和名
阿蘭陀石竹(オランダセキチク)
阿蘭陀撫子(オランダナデシコ)
麝香撫子(ジャコウナデシコ)
開花期
4月〜6月
出回り時期
周年(一年中安定して生産者さんより出荷されています。)
花言葉
純粋な愛、感動、あなたを熱愛します、愛を信じる、集団美
水揚げ
水切り
手折り(節で力を入れると簡単に折れますので、折ったらすぐに深水)
品種
多数
ドライフラワー
OK(茶色く変色しやすいですが、ドライフラワーとしても楽しめます。)
色が濃いめの品種でドライにすると素敵に仕上がります。
鮮度保持材
切り花延命剤
◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
備考
切り花鮮度保持材は、花が最後まで大きく咲き、花色が鮮やかになり、花持ちが長くなりますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。