ケイトウ(鶏頭)

野に咲く鶏頭
野に咲く鶏頭
野に咲く鶏頭

独特な姿が魅力的なお花

園芸用として鉢物で楽しまれていたお花ですが最近は切り花としても生産されお花屋さんに並ぶようになりました。品種も多数あり、形や大きさの種類も豊富です。日本には中国を経由して奈良時代頃に渡来しています。

綺麗、可愛らしいという印象ではないですが、好きな方は好きな、個性的なお花です。

注意点

花瓶に活けた際は水に浸かった茎が腐りやすい為、毎日水を変えて下さい。
長く楽しむ為に、茎が弱っていたら切り戻しも行って下さい。
花は濡れたり、湿度が高いとカビが発生しやすいので、注意して下さい。
熱帯の花ですが高温に弱いので、25度以下の空間で活けると日持ちします。

日本の産地

山形県、埼玉県、新潟県、長野県、愛知県、和歌山県、徳島県、福岡県

属性
ナデシコ目 ヒユ科 ケイトウ属
原産地・自生地
熱帯アジア、インド、アフリカ
学名
Celosia(燃えるような赤い花)
英名
Plumed cockscomb
和名
鶏頭(ケイトウ)
開花期
7月〜10月
出回り時期
6月〜11月(最盛期は8月・9月)
花言葉
おしゃれ、色あせぬ恋、博愛、奇妙、気取り屋
水揚げ
水切り
品種
羽毛鶏頭、キャッスル、久留米鶏頭
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして長期間楽しめます。)
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
花の持ちが長くなりますので使用する事をお勧め致します。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。