秋の七草の一つ
カーネーションを一重咲きにしたような可憐な小花。秋の七草の一つでもあります。現在は品種改良により現代的な可愛らしいお花として流通しています。
花びらがない萼(ガク)だけの「テマリソウ」も人気です。
注意点
茎の節が折れやすいので注意して活けて下さい。
葉は黄変しやすくしおれやすいので、出来るだけ整理して下さい。
日本の産地
北海道、千葉県、京都府、和歌山県
- 属性
- ナデシコ目 ナデシコ科 ナデシコ属
- 原産地・自生地
- ヨーロッパ(地中海沿岸)、アジア、アフリカ
- 学名
- Dianthus
- 英名
- Dianthus
- 和名
- 撫子(ナデシコ)
※ダイアンサスという名前でも流通しお花屋さんの店頭に並びます。
- 開花期
- 3月〜6月
- 出回り時期
- 周年(3月〜6月に流通が増えます)
- 花言葉
- 貞節、純粋な愛、才能、思慕
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- ラフィーネビオレ
ミーティア・ピンク
テマリソウ
ヒゲナデシコ
- ドライフラワー
- ×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間。 萎れ、褐変し退色していきます。
- 栄養剤
- ◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
- 備考
- 切り花の鮮度保持材は蕾が良く開くのでお勧めです。
- 他のナデシコ科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。