ガーベラ

ガーベラ

洋花の代表的なお花の一種

毎年花を咲かせる多年草。切り花の中でも品種数が多い人気の高い洋花の代表です。満開の状態で出荷される事が多いので、満開の状態を楽しむお花になります。
毎年生産者さんが新しい品種を私たちに届けてくれるので毎年お花屋さんには新しい品種のガーベラが並ぶ事が多いです。
ガーベラは元々、発見者であるドイツの自然学者「ゲルバー(Gerber)』という方の名前元となっています。
年間を通してガーベラの出荷量は安定しています。

注意点

茎のうぶ毛が水を濁り易くさせ、水につかっている茎が腐り易いので、浅水で活けて下さい。
バクテリアに弱いため、水を毎日こまめに変えて頂ければ長く楽しめます。
水を変える際は、茎も1cm位切り戻しを行って頂ければベストです。
お花屋さんでガーベラを購入する際は茎がまっすぐで硬いものが丈夫なお花になります。

日本の産地

静岡県・宮城県・和歌山県・愛知県・福岡県・長崎県
東日本では静岡県 浜松市、西日本では福岡県 広川町で栽培が盛んです。

海外の産地

オランダ

属性
キク目 キク科 ガーベラ属
原産地・自生地
南アフリカ・アジア
学名
Gerbera
英名
Gerbera
和名
ガーベラ
開花期
3月〜5月
9月〜11月
出回り時期
周年
花言葉
希望・常に前進
水揚げ
水切り(湯揚げは品種によって花びらが反ってしまう為NG。)
品種
アンティーク、ゴールドストライク、グリーンスパイク、ホワイトハウス、ダカール、マタニティ、ザクロケーキ、アイドル、セス、アランデュカス、ランカスター、その他
ドライフラワー
OK(逆さに吊るして乾燥させると綺麗なドライフラワーになりません。シリカゲルといった専用の乾燥剤を使用してドライフラワーにして下さい。)
切り花の日持ちの目安
約5日間。
ベントネック、かびの発生
栄養剤
◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
備考
切り花鮮度保持材は、茎の腐りを防ぎ、花びらが大きく開いていきますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。