ラベンダーは香水の原料として有名なハーブの代表的な一種です。ヨーロッパでは古来より精油を医療、美容、石鹸、ポプリに使用している歴史があり、品種改良も盛んに行われていた植物です。(上の写真は香油の原料として良く使用されるイングリッシュ・ラベンダー。)
ラベンダーは切り花としては日持ちしませんので、お花屋さんでは鉢やドライフラワーとして店頭に並ぶ事が多い植物です。
イングリッシュラベンダーと異なり、ウサギの耳のように花を出す品種「フレンチラベンダー」も人気です。
日本の産地
北海道、岡山県、長崎県、大分県
海外の産地
フランス
- 属性
- シソ目 シソ科 ラヴァンドラ属
- 原産地・自生地
- 地中海沿岸〜インド、カナリア諸島、北アフリカ、中東
- 学名
- Lavandula
- 英名
- lavender
- 和名
- ラベンダー
- 開花期
- 5月~6月、9月~10月
- 出回り時期
- 4月〜7月
- 花言葉
- 「あなたを待っています」「繊細」「清潔」「優美」「許しあう愛」「期待、幸せが来る」「沈黙」
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- イングリッシュ ラベンダー(コモンラベンダー)
ラバンディン ラベンダー
フレンチラベンダー(ストエカスラベンダー)
ラベンダー デンタータ
ラベンダー・マドリードピンク
ピナータラベンダー
デンタータラベンダー
- ドライフラワー
- ◎ドライフラワーとして長く楽しめます。
- 切り花の日持ちの目安
- 生花の場合、1日〜3日間と日持ちしにくいので鉢や地植えやドライフラワーとして鑑賞するのがお勧めです。
- 栄養剤
- △(特に必要ありません。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、特に必要ありません。
- 他のシソ科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。