タイサンボク(泰山木)

タイサンボク(泰山木)
モクレン科の常緑高木「タイサンボク(泰山木)」。切り花としてではなく、切り葉(枝物)として、葉を鑑賞する目的としてお花屋さんに並びます。葉の表面は光沢がある深みのある緑色、裏面は毛が密生し、手触りが良く褐色になっている事が特徴です。日本へは明治時代の頃に渡来し、現在では街路樹、公園等に用いられています。6月頃より芳香を持ったクリーム色の大きな花(直径役20cm前後)を咲かせます。

海外の産地

ニュージーランド、アメリカ

属性
モクレン目 モクレン科 モクレン属
原産地・自生地
北米中南部原産
学名
Magnolia grandiflora
英名
Southern magnolia
和名
タイサンボク(泰山木)
開花期
6月〜7月上旬
出回り時期
通年(流通量は多くはありません)
花言葉
前途洋々(今後の人生が大きく開けていて)、希望に満ちあふれている、壮麗(大きく立派で美しい)、威厳をつける
水揚げ
水切り
ドライフラワー
◎葉はドライフラワーとして楽しめます。
栄養剤
△(特に必要ありません。)
備考
切り花鮮度保持材は、特に効果がみられないので使用する必要はありません。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。