マリーゴールド

マリーゴールド

独特の香りがするメキシコ原産のお花

メキシコ原産の春から秋にかけて咲く一年草の花。葉の香りは菊の葉に似て独特の強い香りがします。
古代エジプトでは若返りの薬として用いられ、ヨーロッパでは「ポット・マリーゴールド」という品種はハーブ、スパイス、サラダの彩りとして利用されています。日本の食用菊に似ています。又、虫除け(センチュウ)として大根等の野菜を無農薬で綺麗に栽培する為に使用されています。

注意点

茎が柔らかいため折れないように活ける際に注意して下さい。
香りが強いので、苦手な方もいらっしゃいますので、その際は葉をできるだけ除去して下さい。
購入する時は花首が硬いものがお勧めです。

日本の産地

埼玉県、千葉県、茨城県

海外の産地

イタリア

属性
キク目 キク科 タゲテス属(コウオウソウ属 )
原産地・自生地
メキシコ
学名
Tagetes patula
英名
Marigold
和名
孔雀草(クジャクソウ)
万寿菊(マンジュギク)
千寿菊(センジュギク)
開花期
4月〜10月
出回り時期
周年
花言葉
可憐な愛情、友情、勇者、予言、健康、嫉妬、絶望
水揚げ
水切り
湯揚げ
品種
アフリカンマリーゴールド、ポット・マリーゴールド、ソブリン、フレンチマリーゴールド、レモンシュープリーム
ドライフラワー
×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
切り花の日持ちの目安
約1週間。
花の萎れ、褐変し退色していきます。
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、花持ちを良くしますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。