ネリネ

ネリネ

花びらに光沢のある輝くお花

秋から冬にかけて咲く南アフリカ原産の球根植物です。細い光沢のある花びらがカールし可憐な印象のお花を咲かせます。色は「白・赤・ピンク」等、品種改良も行われ生産者さんより出荷されています。オランダからの輸入物も出回っています。水揚げも良く花持ちも良いので気軽に楽しめるお花です。咲く姿はリューココリーネにも似ています。ネリネ・エーデルワイスは、花びらがダイヤモンドの様に輝いているよう光沢があるために、ダイヤモンドリリーという名前でもお花屋さんに並びます。

注意点

茶色の萼(ガク)は手で優しく取り除いてから活けると綺麗に見えます。
茎が細く、折れやすいので活ける際は注意して下さい。

日本の産地

岩手県、千葉県、東京都

海外の産地

オランダ、ニュージーランド

属性
キジカクシ目 ヒガンバナ科 ネリネ属
原産地・自生地
南アフリカ
学名
Nerine(ギリシア神話の水の妖精「ネリネ」から由来)
英名
Diamond lily(ダイヤモンドリリー)
和名
姫彼岸花(ヒメヒガンバナ)
開花期
10月~12月
出回り時期
8月〜4月(最盛期は10月・11月)
花言葉
また会う日まで、幸せな思い出、可愛い、輝き、箱入り娘、忍耐
水揚げ
水切り
品種
ダイヤモンドリリー、ハイブリッドネリネ、アルビベッダ、ラスバンルーン、ネリネ・エーデルワイス
ドライフラワー
×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
切り花の日持ちの目安
約5日〜1週間(花の萎れ、変色)
栄養剤
△(特に必要ありません。)
備考
切り花鮮度保持材は、特に効果が見られないので使用する必要はございません。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。