オキシペタラム

野に咲くオキシペタラム

オキシペタラム

切り口から出る白い粘液に注意する花

見た目の可愛らしさとは結びつきにくい、熱帯地域のお花です。葉の手触りが綿の様で優しい雰囲気を醸し出しています。
お花屋さんには品種名の「ブルースター」「ピンクスター」「ホワイトスター」「オキシペタラム」「オキシペタルム」等、様々な名前で店頭に並びます。

色は青、ピンク、白が主に生産されています。ドライフラワーにするとまた少し異なった雰囲気になり、ドライフラワーもお勧めです。

注意点

茎を切ったら白い粘液が出ますので、水で綺麗に洗い流してから、花瓶に活けて下さい。
水揚げがよくなく、水が下がりやすいので、下がったら湯揚げして下さい。
葉は萎れやすいので、不要な葉は整理してから活けて下さい。

日本の産地

高知県、北海道、長野県

海外の産地

日本で生産されている品種は海外でも人気があり、主に輸出されています。

属性
リンドウ目 ガガイモ科 トゥイーディア属(ルリトウワタ属)
原産地・自生地
南アメリカ(ブラジル、ウルグアイ等)
学名
Oxypetalum coeruleum
英名
Southern star
Tweedia
和名
瑠璃唐綿(ルリトウワタ)
開花期
5月〜10月
出回り時期
周年
花言葉
信じ合う心、幸福な愛、望郷
水揚げ
水切り、湯揚げ、焼き揚げ
品種
ブルースター、ピンクスター、ホワイトスター
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約1週間。
下の花から萎れいきます。
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、蕾が咲きますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。