サンダーソニア

鈴の様な花が咲く不思議な花

8輪から10輪くらいの鈴の形の花を咲かせる南アフリカ原産の不思議なお花「サンダーソニア」。球根植物です。原産地の南アフリカでは12月頃に開花期を迎える為「クリスマス・ベル」とも呼ばれています。和名は提灯百合(チョウチンユリ)。英名はチャイニーズ・ランタン・リリー(Chinese lantern lily)といった、見立てたものの名前が語源となっています。

釣り鐘状のお花は珍しいですが、残念ながら品種改良があまり進んでないため色はオレンジ色の花が生産され流通しています。

注意点

下の花から枯れてくるので鋏(ハサミ)で切り取って下さい。
咲き終わった花がらを摘み取ると他の花が日持ちします。

日本の産地

北海道、千葉県、長野県、高知県

海外の産地

ニュージーランド

属性
ユリ目 ユリ科 サンダーソニア属 
原産地・自生地
南アフリカ
学名
Sandersonia aurantiaca(この植物は発見したサンダーソン氏と黄金色が由来)
英名
Sandersonia, Christmas bells, Chinese lantern lily
和名
提灯百合(チョウチンユリ)
開花期
6月〜7月
出回り時期
周年(最盛期は5月〜6月)
花言葉
望郷、共感、祝福、祈り、純粋な愛、福音、愛嬌
水揚げ
水切り
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
約1週間。
下の花から萎れ、変色していきます。
鮮度保持材
切り花延命剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、蕾が咲いて花の萎れ、変色を遅らせますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。