シンフォリカルポス

房状についた実を楽しむお花

北アメリカ原産の落葉低木のシンフォリカルポス。夏の終わりに枝の咲きに房状に実をつけます。耳慣れない方も大勢いると思いますが、色は白・ピンク、淡い緑の実の品種が国内で生産され、お花屋さんに並びます。可愛らしい実を楽しむお花です。実は花束やアレンジメントにも使用される頻度の高いお花です。

野に実を実らせたシンフォリカルポス

葉を落とした野に白い実を実のらせたシンフォリカルポス

注意点

実は傷みやすいので丁寧に扱って下さい。
葉が萎れやすいので、不要な葉は出来るだけ整理してから活けて下さい。

日本の産地

山形県、長野県

属性
マツムシソウ目 スイカズラ科 シンフォリカルポス属
原産地・自生地
北アメリカ
学名
Symphoricarpos(実が房状につく植物)
英名
Snowberry
和名
雪晃木(セッコウボク)
開花期
7月〜9月
出回り時期
8月〜11月(最盛期は9月・10月)
花言葉
いつまでも献身的に、可愛い
水揚げ
水切り、深水
水切り、焼き揚げ
ドライフラワー
×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
切り花の日持ちの目安
約12日間(葉の萎れ、葉の黄変、実の萎れ、褐変。)
鮮度保持材
切り花延命剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、葉の黄変を防ぎ、実の萎れを防ぎますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は時代と共に変化しますので予めご了承下さい。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますので予めご了承下さい。