春を象徴するお花
バラと同じく知らない人はいないチューリップ。童話を通して知るお花ですので普段お花屋さんに足を運ばない男性も知っているお花。品種改良も盛んで新しい姿のチューリップが毎年お花屋さんに並びます。光や気温によって閉じたり開いたりし、切り花でも茎が伸びるのが特徴です。開いたり閉じたりを繰り返しながら老化していきます。
チューリップ1種だけで束ねた花束も花瓶に活けても素敵です。和名の「鬱金香」は、ウコンの香りに似ている事から名付けられました。
注意点
暖房に弱いので冬〜春にかけては涼しい場所で飾ると長く楽しめます。
日本の産地
新潟県、富山県、埼玉県、兵庫県
海外の産地
オランダ
- 属性
- ユリ目 ユリ科 チューリップ属
- 原産地・自生地
- トルコ・中央アジア
北アフリカ
- 学名
- Tulipa gesneriana
- 英名
- Tulip
- 和名
- 鬱金香(ウッコンコウ)・・・鬱金(ウコン)の様な香りがした事から由来。
- 開花期
- 3月〜4月
- 出回り時期
- 11月〜4月
- 花言葉
- 博愛、名声、恋の告白、失恋、片思い、望みなき愛、思いやり
- 水揚げ
- 水切り
- ドライフラワー
- OK
- 切り花の日持ちの目安
- 約5日間。
花びらの落花。花茎の伸び。葉の黄変。
- 栄養剤
- ○(効果があるので使用をお勧めします。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、花が少しだけ日持ちしますので使用をお勧めします。
- 他のユリ科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。