日本の沼や池に自生している花。葉は1m〜2mまでになり水中の泥の中に地下茎をのばす植物。丸く太い部分が雄花でソーセージやブラシの様な形をしています。その先端の細い部分が雌花となります。雌花は開花時には黄色い葯(ヤク)がで花粉で一面覆われています。生産者さんから出荷される時は葯(ヤク)は散っています。
乾燥したガマ
自然乾燥しはじめると色も茶色に変色しドライフラワーとしても楽しめるお花です。
注意点
ガマの葉は肉厚で手を切りやすいので注意して下さい。
日本の産地
茨城県、千葉県、長野県
- 属性
- イネ目 ガマ科 ガマ目
- 原産地・自生地
- オーストラリア、日本、北半球の温暖な地域
- 学名
- Typha(沼の植物)
- 英名
- Typha latifolia
- 和名
- 蒲(ガマ)
香蒲(ガマ)
- 開花期
- 7月~9月
- 出回り時期
- 4月〜9月(最盛期は6月〜8月)
- 花言葉
- 従順、素直、慌て者、無分別、救護、慈愛
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- 大ガマ、姫ガマ
- ドライフラワー
- ○(ドライフラワーとしても楽しめます。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間以上。(長期間楽しめます。)
- 栄養剤
- △(特に必要ありません。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、特に効果がないので使用する必要はございません。
- 他のガマ科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。