ロウ細工の様な質感のお花
オーストラリア原産のロウ細工の様な質感を持ったお花「ワックスフラワー」は梅に似た5枚の花弁を咲かせるお花です。色は白、ピンクの2種が主に生産され流通しています。水も上がりやすい花で、水切りで水揚げして下さい。ワックスフラワーには爽やかで甘い檸檬の香りがする品種があります。香りは葉や枝から香っています。
注意点
花が散りやすいので活ける前に、枝を軽く振り、花を落としてから活けて下さい。
枝が極端に太い場合は鋏で縦に割って活けて下さい。
日本の産地
東京都
海外の産地
オーストラリア、イスラエル
- 属性
- フトモモ科 ワックスフラワー属
- 原産地・自生地
- オーストラリア
- 学名
- Chamelaucium uncinatum
- 英名
- Wax-flower
- 和名
- ワックスフラワー
- 開花期
- 4月〜6月
- 出回り時期
- 周年(最盛期は9月・10月)
- 花言葉
- 気まぐれ、繊細、可愛らしさ、まだ気づかれない長所
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- スイートシックスティーン、ワックス レベレーション、ワックスフラワー・ミント(染め)、ワックスフラワー・ブルースプリング、ダンシングクイーン
- ドライフラワー
- △(褐色に変色し葉が落ちます。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間。
葉が落ちます。
- 栄養剤
- △(特に必要ありません。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、特に効果が見られないので使用する必要はございません。
- 他のフトモモ科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。