アスター

アスター

仏花でも花束でも使用される花

キク科の園芸植物。以前は仏花としてお盆・お彼岸等で使用される機会が多かったですが、現在は品種改良が進みアレンジメントや花束にも良く使用されるお花です。大輪から枝分かれしているスプレー咲きまで、様々な色と品種が現在、流通しています。

注意点

葉が傷みやすい為、不要は葉は出来るだけ取り除いてから活けて下さい。
茎が腐りやすいので水は毎日取り替えて下さい。
咲きそうもない蕾は整理すると他の花が日持ちします。

日本の産地

茨城県、群馬県、長野県、北海道、福島県、新潟県、徳島県、大分県、福岡県

属性
キク目 キク科 エゾギク属
原産地・自生地
中国北部
学名
Callistephus(カリステファス)
英名
China Aster
和名
蝦夷菊(エゾギク)
開花期
5月〜7月
出回り時期
周年(お盆の時期の8月は流通量が増加します。)
花言葉
信じる心、美しい追想、同感、変化
水揚げ
水切り
品種
アレンジアスター、エゾアスター
ドライフラワー
○(ドライフラワーとして楽しめます。)
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
品質保持材は葉の黄変を防ぎますのでお勧めです。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。