春に咲くキク科の花
シンプルで清楚なイメージの一重咲きの春の花です。昔から日本人から好まれているお花です。葉は野菜の春菊に似て深い切れ込み模様が可愛いお花です。花名の由来は「真珠」を意味するギリシア語「マルガリーテス」が語源となっています。原産地はアフリカ大陸の西側に位置するカナリー諸島。フランスで品種改良され、英名では首都のパリの名前を冠した「Paris daisy(パリス・デージー)」とも呼ばれています。
注意点
水が下がりやすいので、不要な葉は整理してから活けて下さい。
水が下がった場合は、新聞紙を巻いて湯揚げして3〜4時間程深水につけて下さい。
日本の産地
静岡県、香川県、長崎県
- 属性
- キク目 キク科 モクシュンギク属
- 原産地・自生地
- カナリー諸島(アフリカ大陸の西側の大西洋上)
- 学名
- Argyranthemum frutescens(低木状の銀白色の花)
- 英名
- Marguerite
Paris daisy(パリス・デージー)
- 和名
- 木春菊(モクシュンギク)
- 開花期
- 3月〜4月
- 出回り時期
- 11月〜5月(最盛期は2月〜4月)
- 花言葉
- 恋占い、恋の行方、誠実、心に秘めた愛、真実の友情
- 水揚げ
- 水切り、湯揚げ、焼き揚げ
※葉をしっかり取り除くと水揚げが良くなります。
- 切り花の日持ちの目安
- 約5日間。
葉の萎れ。
- 栄養剤
- ◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、蕾が確実に咲くようになりますので必ず使用して下さい。
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- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。