切り花として日本で流通するようになったのは1990年代から。日本人にとっては比較的新しいお花です。春咲きの球根植物です。細く葱のような茎の先に6枚の花びらで構成される星形で可憐な花を咲かせます。一輪で5個〜10個位の花をつけます。水揚げは良い花です。蕾は良く咲く花で春頃を中心にお花屋さんに並びます。
注意点
咲き終わった花は摘み取ると蕾までよく咲きます。
茎が細く折れやすいので活ける際は注意して下さい。
日本の産地
山形県、千葉県
- 属性
- ヒガンバナ科 リューココリネ属
- 原産地・自生地
- 南アメリカ(チリのアンデス山麓)
- 学名
- Leucocoryne(白い棒が突き出た花)
- 英名
- Glory of the sun
- 和名
- 無し
- 開花期
- 3月〜4月
- 出回り時期
- 11月〜6月(最盛期は2月〜4月)
- 花言葉
- あたたかい心
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- コキンペンシス(薄紫)、カラベル(紫)、アンデス(紫)、サニーストライプ(白)
- ドライフラワー
- △(花の形は変化しますが、色は残りドライフラワーとしても楽しみます。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間(花びらの萎れ)
- 栄養剤
- ○(効果があるので使用をお勧めします。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、花びらの萎れを遅らせるので使用して下さい。
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- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。