早春に咲く、上品な香りの花
冬から春にかけてお花屋さんに並ぶ、ヒヤシンス科の球根植物「ヒヤシンス」。甘く爽やかな香りは寒い季節に春を思わせてくれる、素敵なお花です。日本には江戸時代末期に渡来して以来、好まれ観賞用として栽培されています。香りが良いので香料の原料としても利用されています。色の種類は「黄色、オレンジ、ピンク、紫、白、青」と様々栽培されています。茎から切って出荷されたものと、球根つきのものも流通していますので、春にお花屋さんで香りを楽しんで欲しいお花の一種です。
注意点
茎がぬめりやすいので、花瓶の水は毎日換えて下さい。
日本の産地
埼玉県
海外の産地
オランダ
- 属性
- キジカクシ目 ヒヤシンス科(キジカクシ科) ヒヤシンス属
- 原産地・自生地
- 地中海沿岸地方
- 学名
- Hyacinthus(ギリシャ神話の美声年の名前)
- 英名
- Hyacinth
Common hyacinth
Garden hyacinth
Dutch hyacinth
- 和名
- 錦百合(ニシキユリ)
- 開花期
- 3月〜4月
- 出回り時期
- 11月〜5月(最盛期は1月〜3月)
- 花言葉
- 遊戯、勝負、控えめな愛、しとやか
- 水揚げ
- 水切り
- 品種
- アンネマリー (ピンク)、チャイナピンク(ピンク)、ラベンダー、ピンク、ブルー、ホワイト、オレンジ、イエロー
- ドライフラワー
- ×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
- 切り花の日持ちの目安
- 約1週間(花のしおれ)
- 栄養剤
- △(特に必要ありません。)
- 備考
- 切り花鮮度保持材は、特に効果が見られないので使用する必要はございません。
- 他のヒヤシンス科のお花を調べる
- ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
- ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
- ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。