ツルウメモドキ

実を実らせるツルウメモドキ

落葉性、ツル性の大木。葉の姿が梅に似ていて、つる性の植物であることから、「ツルウメモドキ」と呼ばれるようになりました。緑色の実がついた状態から秋になると、3つに仮種皮が弾け、黄赤色の種子が顔を出す、秋を感じさせてくれる素敵な植物です。自然とドライになり長く楽しめることからリースにも使用されます。

日本の産地

長野県、福島県

属性
ニシキギ目 ニシキギ科 ツルウメモドキ属
原産地・自生地
日本、東アジア
学名
Celastrus orbiculatus
英名
Oriental staff vine, Oriental bittersweet
和名
ツルウメモドキ(蔓梅擬)
開花期
5月〜6月
出回り時期
7月〜12月
花言葉
真実・開運・大器晩成
水揚げ
水揚げは不要です。自然とドライの状態に変化します。
ドライフラワー
○自然とドライフラワーになり、長く楽しめます。
切り花の日持ちの目安
約2週間。
栄養剤
△(特に必要ありません。)
備考
切り花鮮度保持材は、特に効果がないので使用する必要はございません。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。