ダリア

ダリア

バラと並ぶ主役のお花

豪華で人気のあるバラと同じく花束やアレンジメントで主役として使用される事の多いお花。6月から秋にかけて咲くお花ですが、品種改良が進み人気がでたお花で、今では周年流通しています。巨大な大輪なダリアから小振りなものまで様々な品種やサイズが出回っています。日持ちは短く3日〜5日となっています。

注意点

花びらと葉は繊細で傷みやすいので取り扱いには十分注意して活けて下さい。
茎は空洞で折れやすいので注意して下さい。
葉は少ない方が水揚げが良いので、不要な葉は出来るだけ取り除き水切りして下さい。
鮮度が良い状態で花が萎れたら水が下がっている状態になりますので、湯揚げして下さい。

日本の産地

奈良県、兵庫県、北海道、山形県、福島県、長野県、千葉県、愛知県、和歌山県、高知県

海外の産地

オランダ

属性
キク目 キク科 ダリア属
原産地・自生地
メキシコ
学名
Dahlia
英名
Dahlia
和名
天竺牡丹(テンジクボタン)
開花期
5月〜11月
出回り時期
周年
花言葉
華麗、優雅、移り気、威厳
水揚げ
水切り
湯揚げ
品種
黒蝶、かまくら、みっちゃん、熱唱、桜娘、ムーンワルツ、ラララ、黒い稲妻、ブリストラストライク
ドライフラワー
△(形が綺麗に残りにくいですが、ドライフラワーとしても楽しめます。)
切り花の日持ちの目安
3日〜5日と他の花と比較して短めです。
外側の花びらから枯れ、変色します。葉の黄変。
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、糖分が花を大きく開かせ、茎・切り口の腐敗を防ぎますので必ず使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。