ヒマワリ

ヒマワリ

太陽の象徴。夏を代表する花

英名「Sunflower(サンフラワー)」と呼ばれる、太陽のイメージが強い夏のお花。日中畑で育つヒマワリは若い時から蕾を付ける頃まで太陽の方へ向きを変えます。夜明けと共に東を向き、日が沈むと西を向いています。種は絞って搾油されヒマワリ油として利用されています。夏のイメージですが花の市場では周年並びます。花粉が無いので衣服を汚す心配がありません。」小型のタイプも出回っていて、可愛い人気のお花です。

注意点

茎の産毛が水を濁りやすく、茎も腐りやすい為、花瓶の水は毎日変えて下さい。
茎が腐りやすい為、浅い水(2〜3cm)で活けて下さい。
水に浸かっていた茎が弱っていたら切り戻すと長く楽しめます。
茎が硬く、しまったヒマワリは水揚げが良いので茎の硬さを確かめて購入して下さい。

日本の産地

北海道から沖縄県まで全国で生産されています。
特に北海道、青森県、千葉県、愛知県、香川県が盛んです。

海外の産地

ロシア、ウクライナ、アルゼンチン、中国、フランス

属性
キク目 キク科 ヒマワリ属
原産地・自生地
北アメリカ大陸西部
メキシコ
学名
Helianthus annuus L.
和名
向日葵(ヒュウガアオイ・ヒマワリ)
日輪草(ニチリンソウ)
開花期
7月〜9月
出回り時期
周年(4月〜9月が良く出回ります)
花言葉
崇拝、敬慕、あなたを見つめる
水揚げ
水切り
湯揚げ
品種
サンリッチレモン、レモンオーラ、東北八重、ゴッホのひまわり、モネのひまわり、プラドレッド、ヒメヒマワリ(スプレー咲き)
ドライフラワー
△(花弁が萎れ形は綺麗でなないですが、ドライフラワーとしても楽しめます。)
栄養剤
◎(効果が大きいので必ず使用して下さい。)
備考
切り花鮮度保持材は、葉の黄変・切り口の腐敗を防ぎ、花の萎れを遅らせますので使用して下さい。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。