バンダ

バンダ

ランには珍しい紫色の品種もある花

自生地では高い樹木に着生して気根から水分や栄養分を補給しながら生息しています。
「バンダ」はサンスクリット語の「まとわりつく」という意味の「バンダカ」から由来しています。
ランの花としては珍しい紫色、濃いピンク色の品種も。網目状の模様が入っています。
切り花として、根付きのもの2種流通しています。

注意点

咲き終わった花は手で摘んでいくと、他の花も長く楽しめます。
冬は特に冷水を嫌うのでぬるま湯(20~36℃)で活けて下さい。
花瓶の水は毎日交換して下さい。

日本の産地

岐阜県

海外の産地

タイ

属性
キジカクシ目 ラン科 バンダ属(ヒスイラン属)
原産地・自生地
東南アジア、オーストラリア
学名
Vanda cvs.
英名
Vanda
和名
翡翠蘭(ヒスイラン)
開花期
2月〜4月 8月〜10月
出回り時期
周年
花言葉
優雅、上品な美
水揚げ
ぬるま湯(20~36℃)で水切りして下さい。
切り口はナイフで斜めにカットすると水揚げも促進されます。
品種
バ. コエルレア、パット デライト、テッセラータ アルバ、ハヴィエリー、サンデリアナ アルバ、セルレア デリカータ シブリング、レディピンク
ドライフラワー
×(ドライフラワーとしてはお勧め致しません。)
切り花の日持ちの目安
約2週間。 萎れ、褐変していきます。
栄養剤
○(効果があるので使用をお勧めします。)
備考
切り花鮮度保持材は、効果があるので使用をお勧めします。
  • ※日持ちの目安はあくまでも目安の基準としてご利用下さい。
  • ※開花期・出回り時期は気候や状況次第で変化しますのでご注意ください。
  • ※ドライフラワーは時間とともに色褪せていきますのでご注意ください。
花図鑑

花図鑑

一般的なお花屋さんに並ぶお花を中心に図鑑形式で、花の名前や特徴を紹介しています。

切り花を生ける際のポイントやドライフラワーとして楽しめるかどうかも紹介しています。